
 戦後、上野の闇市から発展したアメヤ横丁。当時、戦後の混乱と物資不足から粗悪品しかなかった日本製品。そんな中でPXから流れてくるアメリカ製品(タバコ,ウイスキー,ライター,サングラス,Tシャツ等)は、どれもがアメリカの豊かさを象徴し、独特の明るさ(ラベルやパッケージも含む)で輝いていた。アメリカ製品(舶来品)は当時の日本人のあこがれでした。そういった時代背景のもと、ようやく戦後の混乱が落ち着きを見せはじめたアメ横のマーケットで「ハナカワ」はスタートをしました。舶来品はアメ横でしか手に入らないと言われていた時代、特にアメリカ製にこだわり日本で初めてHanesの3枚パックTシャツ(当時は赤ラベル,青ラベルという区別はない)を輸入販売し、後もKED’S(ユニロイヤル)のスニーカー,フットジョイやセバコのシューズ,ゴードン&スミスのスケートボード,オシコシのワークウェア等の輸入ルートを独自に開拓するなど、できるだけ良い品をより安く提供するという心構えでやっていました。それは今日においても変わらず、また創業当時よりある新取の気質を忘れずに、新商品の開拓,紹介に努力を続けています。小体な店ながら、インポート物のセレクトショップとして、そしてその草分けとしての自負を持ち、今後も地に足のついた商品展開を心がけていきます。どうぞお近くにお越しの際はお店を覗いてみて下さい。また、このホームページも是非御利用下さい。よろしくお願いします。

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